14MHzと18MHzのダイポールアンテナ設置 |
設置するにあたって・・・
①台風など強風が来た時又は来ると予想される時に容易に回避できるようにする。
②設置後のメンテナンスを容易に出来るようにする。
この二つが課題でした。
エレメントの端は屋根上のポールと電線を引き込む7mほどのポールです。
↓電線を引き込むポール側↓
電線に近接しているのでノイズが多いのでは?とお思いになるかもしれませんが、それほどノイズの影響は受けておりません。
こちらのポール側でエレメントを緩めたり張ったり自在に出来るようにしてあります。
支持金具はカインズホーム180円。ガイシから先のロープを通す「丸かん」が90円。
ロープ部分はかなり長く取ってポールの下に同じ支持金具を二つ取り付けて巻いてあります。
エレメントを緩めたい時はロープをほどけば地上でエレメントが触れるくらいまで弛みます。
また2Fベランダでは給電点に届きますので給電点のメンテナンスも容易です。
台風など強風の時は最大に緩めてまとめておきます。
元に戻す時はロープを引くだけです。
我ながら上手くいきました♪
実は18MHzの調整をどこで間違ったのか希望周波数18.090MHzでSWRが2になってしまいました。
しかも同調周波数はバンド内ではあるもののSSBの周波数。切り過ぎたようです。
本来なら両側のエレメントに均一の長さのエレメントを足すのが良いのだと思いますが、屋根に登るのが面倒なのでポール側のエレメントを緩めて15cm足したところSWR1.5以下に!
これでいいやwwwメンテは楽です(笑)
調整されているフルサイズは耳も良いし、よく飛びます!!
最近はEsも良くでて18MHzの国内がにぎやかで楽しいですね。
夜間、早朝のDXも良く聞こえるしパイルに参戦しても太刀打ちできます!!
本当は14MHzのWAJAを達成したいので14MHzの国内ももっと交信したいのですが・・・
14MHzの国内QSOをする局は少ないようです。。。
現在、常置場所のアンテナは最初の写真の14MHzと18MHzのDPと50MHz、144MHz、430MHzのGPのみです。。。ATUで7MHz~28MHzまで一応SWRは2以下に下がっているので他のバンドも出られますが・・・あまり気持ちの良いものではありません(汗)
下ろしてしまった7MHz、10MHzのDPを今後どうしようか模索中。
なんとか目立たないように設置できないものか???
庭がアンテナのエレメントだらけになってしまうのもどうかなぁと思いますもんねwww
次回はIC-7100のレポート第二弾を記事にします!!
D-STARって面白いかも!
USB端子で何が出来るのか!?
など・・・です(笑)